鉄皿 を ヤスリがけ それが 誰かの手元に渡ることを考え その 誰かが 使っていることを考え 引っかかりが無いように 凹凸の無いように 丁寧に 丁寧に それは 無心 それは からっぽ ではなく 何かを 夢中でやる ただただ 没頭する そのことを ひたすらに 考えて そのことで あたま いっぱいになること それが 無心 なんだな と そのときには「 あー わたしは 今 無心でヤスリをかけてるな 」なんて わからない そんなことを 考えていることが もはや 無心ではない ふと その作業が 終わって 客観的に思うと なんとなく その感覚が わかる その時間は とても 豊かな時間なのだと 知った
by yo-uc
| 2010-04-27 00:00
| DIARY
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ぐるぐる と 綴る
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